Webサイトの制作・提案に関するWebマーケティングの考え方をまとめてみました


この記事の所要時間: 418

Webサイトを提案する際、制作する際にどのようなことを考慮していますか?

・ブランドイメージを意識したデザイン
・コンバージョン率を上げる工夫
・ユーザ数を増やすためのSEO対策

様々あると思いますが、これらはすべてWebマーケティングです。

Webサイトを制作・提案する際にWebマーケティングって重要になってくると思います。
今回は私がWebサイトを制作・提案する際に考慮しているマーケティング政策の考え方についてまとめたいと思います。私が制作・提案をする際、次の順番でマーケティング政策について考えるようにしています。

1. Webサイトの目的の決定

まず、当然ですがWebサイトの目的を意識することが大切です。
そのサイトは
・Webショップで売上を伸ばしたいのか
・閲覧者数を増やしたいのか
・お問い合わせ数を増やしたいのか  など
Webサイトを運営するための目的を確認することが大切です。

ここで大切なのは、目的に対して成果をしっかりと評価する指標となるものをを決めておくことです。
Webショップなら売上高、閲覧者数なら何パーセント増加させるかなど、Webサイト運営に対する評価を詳しく決めておくことです。これらの定量的なデータを分析することが、今後ピボッドするための重要な根拠となってきます。

どのような目的に対し、どのような戦術をとった結果、どのような効果(データ)が現れたかを確認することで今後の戦術を決めやすくなるのです。

2. ターゲット層の決定

Webサイトの主要となるターゲット層を決定しておくことも必要です。
これを決めておかないとすべてに関して統一性のない、Webサイトとなってしまいます。ターゲットを決めておくことが、マーケティングにおいて重要な「組み合わせ」にも関係してきます。

3. マーケティング手法の決定

Webサイトの目的が決定したら、それを達成するためのマーケティング手法を考えなければいけません。
当然ながらそれは目的により異なります。
コンテンツは業界や目的によって違ってきますが、実は意外と考えるフレームワークはある程度決まってきているように感じます。
今回は私の考えるWebサイトマーケティングのフレームワークを紹介します。

Webサイトにユーザを誘導する

Webサイトを閲覧してもらうユーザをWebサイトに誘導する必要があります。SNSとの連携やSEO対策等を活用しユーザを誘導する仕組みを考えます。

ユーザストーリーを創りだす。

ユーザは閲覧する際に、必ずフローがあります。ユーザの閲覧するフロー、つまりストーリーを意識してWebサイトの構造やリンクなどを構築すれば、あなたが見てほしいページヘ誘導することや、このページを見てからこのページを見て欲しいといった閲覧順序をある程度操作することが出来ます。そうすることで心理的なマーケティング政策をとることも可能となります。

ユーザを囲い込む(ファン化、リピーター)

ユーザをファンとして、リピーターとして囲い込む仕組みが必要です。それには、デザインであったりブランドイメージであったり、情報の更新度や質であったりします。それらを利用して、ファンを作ることが囲い込みにつながります。

ページごとの影響力を考える

目的に対して、ページ全体が影響することもあります。採用エントリーを増やしたいなら採用情報だけ充実させるのでなく、企業の内部情報や先輩の声なども掲載する必要があるでしょう。Webサイトは全体が影響し、閲覧する順番や一つ一つのコンテンツで印象も変わってきます。

目的に対する具体的な戦術

最後に、目的達成の決め手となる具体的な戦術が必要です。
例えば…Webショップの売上を上げたいなら、商品の魅せ方や他の紹介文などが最後の決めてとなるでしょう。その目的あった戦術を他のマーケティング政策を考慮しながら決定することが大切です。

これらを考えながらマーケティングを考えるわけですが、重要なのはこの組み合わせです。
これに答えはありませんし、選択肢も無限です。しかし、この組み合わせがユーザに受け入れられるかどうかに、Webサイトの目的を達成できるかがかかってくるのです。

4. 評価とピポッド

そして、Webサイトを実際に運営するわけですが、ここで初めてマーケティング政策が成功したかがフィードバックされます。
フィードバックは目的に対する評価です。最初に決定した指標によってユーザがマーケティング政策を受け入れてくれたかどうかを判断します。
評価する際には、細かく分けて評価します。
細かく分けることで、どのマーケティングは成功してどれは悪かったのかの判断材料となるからです。

失敗したマーケティングは、ピポッドして新たに最適なマーケティングの組み合わせを探ってくことが大切です。

最近では、そのための取り組みとしてアジャイルソフトウエア開発も主流となってきているようです。
弊社でも、アジャイルソフトウエア開発を積極的に取り入れ、お客様と一緒に原因を探しながらピボッドを繰り返し、よりよいマーケティング政策を探していくため、新しいビジネスモデル”トルネード”を実践中です。

投稿者紹介

疋田駿
Unicast Inc. ソフトウェアエンジニアRuby,Rails,React,Redux,ReactNative,Android,Elasticsearch,Dockerとか触りながら生計を立ててる。Thinkpad×fedora。ErgoDox愛好家な一児の父。

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