Ubuntu 11.04にKVMを導入する


この記事の所要時間: 310

今となっては当たり前となってしまった仮想化の波に今更ながら乗ってみました。
ファンの音がうるさいのと、固定IP契約が意外と割高なので今まで殆ど使っていなかったProLiantサーバーを引っ張り出してきて実験しました。

Linuxカーネルの標準モジュールとなっているKVMによるCPUエミュレーションとQEMUによるハードウェアエミュレーションを利用して完全仮想化しているらしいです。多分認識が間違っているかもしれませんので、もし間違っていたらご指摘いただけますと幸いです。

仮想マシンを実行するホスト環境は豊富なリソースを必要とするため、64bit版を採用します。

ホストOSのインストール

  • HP ProLiant ML115(搭載メモリ7GB)
  • Ubuntu 11.04 の 64bit サーバー版を使用

インストール時に OpenSSH serverVirtual Machine host にチェックを入れます。

インストールが終わったら、まずはCPUが仮想化支援機能を搭載しているかどうか確認します。

AMD Athlon 1640B には仮想化支援機能がある(?)のでOKです。
今のUbuntuはデスクトップ、サーバーの分野ともにぐんぐんシェアを伸ばしている勢いを感じます。

仮想ディスクイメージの作成

QEMUの仮想マシンディスクイメージは10GBぐらいまで qcow2 というフォーマットが推奨されているらしいです。ここでは20GBのHDDを作成しています。

ゲストOSのインストール

ホスト側でXサーバが立ち上がらないので、ここからはリモートで作業を行います。事前にUltraVNCというクライアントを導入してください。
本来ならホストOSでもXサーバが立ち上がったほうがリモートで作業する必要がなくなるのでよっぽど楽に作業が進められます。
グラフィックメモリが貧弱なので、あえてGUIはインストールしませんでした。

ISOイメージ (CD-ROM) から起動

以下のようにします。1024MBのメモリを割り当ててCD-ROMイメージにCentOSのISOイメージを指定、ディスクからブート(d)し、VNCサーバを(0 + 5900 = 5900)番ポートで解放することを意味します。

UltraVNC側は以下のような感じで指定すればゲストOSに接続できます。

ちゃんとゲストOSでインストールが進んでいくのがわかります。

ゲストOSのインストールが済んだらブリッジ接続を設定します。

はい、もう何が何だか全然分かりませんね。
とりあえずUbuntuも追加してみてネットワーク構成図はこんな感じに・・・。

なにはともあれホストOSを再起動すればブリッジが有効になってホストOSと同じセグメントのネットワークに属することができます。
以下のコマンドでTAPに接続してゲストOS + Poderosaなどで快適(?)仮想OS生活を満喫してください。

ではでは。

参考

投稿者紹介

株式会社ユニキャスト
私たちは、テクノロジに魅せられた個性あふれるメンバーによって構成された茨城県日立市に本社を構えるベンチャー企業です。
”テクノロジを通して「驚き」と「感動」を創造し、人々の「夢」と「笑顔」を支えます。” の経営理念をモットーに明るい未来を描き、ワクワクする企画提案を続けて参ります。

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