CentOS 5.6 にて確認。
ネットワークアダプタの設定
ここでは eth0
を指定している。
# vi /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0 DEVICE=eth0 BOOTPROTO=static IPADDR=192.168.0.100 NETWORK=192.168.0.0 NETMASK=255.255.255.0 GATEWAY=192.168.0.1 BROADCAST=192.168.0.255 IPV6INIT=yes IPV6_AUTOCONF=yes ONBOOT=yes
ゲートウェイの設定を記入
# vi /etc/sysconfig/network NETWORKING=yes NETWORKING_IPV6=yes HOSTNAME=madoka GATEWAY=192.168.0.1
ネットワーク再起動
# service network restart
DNSの設定
ネットワークを再起動した後に、プライマリ、セカンダリともに Google Public DNS を指定する。
Googleの無料パブリックDNSサービス「Google Public DNS」を使ってネットのアクセス速度を上昇させる方法 – GIGAZINE
ネットワークの再起動をかける前に resolve.conf
を編集してしまうと、ネットワーク再起動時に dhclient が勝手に
; generated by /sbin/dhclient-script
とかいって上書きしてしまいます。DHCP(dhclient)使用時に/etc/resolv.confを書き換えない設定 — server-memo.net 参照。
# vi /etc/resolv.conf nameserver 8.8.8.8 nameserver 8.8.4.4
ping
が通るかテスト
ping
が通るか確認してみましょう。
# ping www.google.co.jp PING www.l.google.com (72.14.203.106) 56(84) bytes of data. 64 bytes from tx-in-f106.1e100.net (72.14.203.106): icmp_seq=1 ttl=51 time=46.9 ms 64 bytes from tx-in-f106.1e100.net (72.14.203.106): icmp_seq=2 ttl=51 time=44.8 ms 64 bytes from tx-in-f106.1e100.net (72.14.203.106): icmp_seq=3 ttl=51 time=44.8 ms 64 bytes from tx-in-f106.1e100.net (72.14.203.106): icmp_seq=4 ttl=51 time=46.9 ms --- www.l.google.com ping statistics --- 4 packets transmitted, 4 received, 0% packet loss, time 2997ms rtt min/avg/max/mdev = 44.874/45.897/46.929/1.017 ms
OKです。
参考
[Linux]CentOSで手動で固定IPアドレスの設定を行う | QUALL – blog
とても参考になりました。ありがとうございました。
投稿者紹介
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私たちは、テクノロジに魅せられた個性あふれるメンバーによって構成された茨城県日立市に本社を構えるベンチャー企業です。
”テクノロジを通して「驚き」と「感動」を創造し、人々の「夢」と「笑顔」を支えます。” の経営理念をモットーに明るい未来を描き、ワクワクする企画提案を続けて参ります。
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