CentOS 5.6 (x86_64) でブリッジ接続を構成する

Pocket

手元の HP ProLiant ML115 でうまく動かなかったので、以下の記事は未検証です。会社の Xeon 搭載の PRIMERGY RX100 S6 サーバー上では快適に動きました。覚え書き。

KVM にもつながる話ですが、 CentOS 5.6 (x86_64) にブリッジ接続を作成する方法を書いておきます。

前準備

# yum -y install bridge-utils
# cd /etc/sysconfig/network-scripts/

イーサネットデバイス eth0 の設定をコピーします。

# cp ifcfg-eth0 ifcfg-br0

ブリッジ構成 br0 の設定

# vi ifcfg-br0
# bridge configuration
DEVICE=br0
TYPE=Bridge
BOOTPROTO=static
IPADDR=192.168.0.100
NETWORK=192.168.0.0
NETMASK=255.255.255.0
GATEWAY=192.168.0.1
BROADCAST=192.168.0.255
IPV6INIT=yes
IPV6_AUTOCONF=yes
ONBOOT=yes

eth0 構成の設定

# vi ifcfg-eth0
DEVICE=eth0
ONBOOT=yes
# connect to bridge
BRIDGE=br0

以上の設定が終わったらネットワークを再起動します。

# service network restart

参考

【第27回】KVM(Kernel-based Viatual Machine) – Tech [Wednesday] プロモバイルエンジニアブログ

投稿者紹介

株式会社ユニキャスト
私たちは、テクノロジに魅せられた個性あふれるメンバーによって構成された茨城県日立市に本社を構えるベンチャー企業です。
”テクノロジを通して「驚き」と「感動」を創造し、人々の「夢」と「笑顔」を支えます。” の経営理念をモットーに明るい未来を描き、ワクワクする企画提案を続けて参ります。

2件のコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください