リモートブランチの扱い方

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新年あけましておめでとうございます、本年もどうぞよろしくお引き立てのほどお願い申し上げます。システム開発担当の野口です。
最近は Git ネタを連発しているわけですが、今回はリモートブランチの扱い方について勉強してみたいと思います。

  • リモートブランチをローカルリポジトリに取得して作業したい
  • リモートブランチが要らなくなったので削除したい

リモートブランチをローカルリポジトリに取得して作業したい

まずはクローンします。

$ git clone /path/to/repository/project.git/

リモートブランチも含めて見てみると以下のようになります。

$ git branch -a
* master
  remotes/origin/HEAD -> origin/master
  remotes/origin/experimental
  remotes/origin/master

リモートブランチと紐付けてローカルブランチ experimental を作成します。

$ git branch experimental origin/experimental
Branch experimental set up to track remote branch experimental from origin.

結果は以下のようになります。ローカルブランチが作成されたことが分かります。

$ git branch -a
  experimental
* master
  remotes/origin/HEAD -> origin/master
  remotes/origin/experimental
  remotes/origin/master

後はローカルブランチをチェックアウトすれば作業を続行することができます。

$ git checkout experimental

リモートブランチが要らなくなったので削除したい

始めの状態が以下のようになっていると仮定します。

$ git branch -a
* master
  remotes/origin/HEAD -> origin/master
  remotes/origin/experimental
  remotes/origin/master

experimental ブランチを削除してみましょう。

$ git push origin :experimental
To /path/to/repository/project.git/
 - [deleted]         experimental

以下のようになります。

$ git branch -a
* master
  remotes/origin/HEAD -> origin/master
  remotes/origin/master

experimental リモートブランチがきれいに削除されたことが分かります。

参考

投稿者紹介

株式会社ユニキャスト
私たちは、テクノロジに魅せられた個性あふれるメンバーによって構成された茨城県日立市に本社を構えるベンチャー企業です。
”テクノロジを通して「驚き」と「感動」を創造し、人々の「夢」と「笑顔」を支えます。” の経営理念をモットーに明るい未来を描き、ワクワクする企画提案を続けて参ります。

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