はじめに日本語でインストールしてしまった場合、日本語の表示していない端末とかだと豆腐文字が表示されてとてもつらいことになる。
なるべく英語化したいし、これぐらいは読めるようになってもらいたいという思い。
以下のファイル /etc/environment を編集するだけでもだいたい英語化される。 ls とか。
LANG=en_US.utf-8 LC_ALL=en_US.utf-8
ただしログインでは以下のように日本語が出力が表示される。
CentOS Linux 7 (Core) Kernel 3.10.0-514.10.2.el7.x86_64 on an x86_64 english login: root パスワード: Login が間違っています english ログイン: root パスワード: 最後の失敗ログイン: 2017/04/11 (火) 13:46:55 JST日時 ttyS0 最後の正しいログインの後に 1 回の失敗ログインの試行があります 最終ログイン: Wed Apr 5 10:31:11 ttyS0 上 English Server
完全にロケールを切り替えるには localectl コマンドを使用する
[root@english ~]# localectl status
System Locale: LANG=ja_JP.UTF-8
VC Keymap: jp
X11 Layout: jp
最初から英語でインストールした VM の設定は以下のようになっている。
キーマップはもちろん jp 配列。
[root@example ~]# localectl status
System Locale: LANG=en_US.UTF-8
VC Keymap: jp
X11 Layout: jp
では変えてみる。
[root@english ~]# localectl status
System Locale: LANG=ja_JP.UTF-8
VC Keymap: jp
X11 Layout: jp
[root@english ~]# localectl set-locale LANG=en_US.UTF-8
[root@english ~]# localectl status
System Locale: LANG=en_US.UTF-8
VC Keymap: jp
X11 Layout: jp
ログインし直してみる。
CentOS Linux 7 (Core) Kernel 3.10.0-514.10.2.el7.x86_64 on an x86_64 english login: root Password: Last login: Tue Apr 11 13:47:02 on ttyS0 English Server
ちゃんと英語になった。
参考
[CentOS]CentOS7でのロケール(locale)の確認及び変更 | Zero Configuration
投稿者紹介
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* Bio: Software Engineer, Network and Server Engineer
* Certification:
IPA: FE, AP, Network Specialist
Cisco: CCNA R&S, CCNP R&S
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